21世紀の課題である温暖化対策。さらに都市部のヒートアイランド対策など、その問題は深刻化しています。民間施設をはじめ教育施設や公共施設まで、その対策への積極的な取り組みは社会的にも強く求められています。その解決策のひとつとして、環境緑化は手軽にできる有効手段としてニーズが高まっています。
また、人々の暮らしのそばに緑を提供するという面においても価値のある活動として、それを自社の建物のアピールポイントにする企業も増えてきています。「緑化事業」は、まさ21世紀が求めるビッグビジネス。エムビーエスは、その決め手となる緑化植物・スナゴケを活用することで、耐震補強とともにこの分野においてもリーディングカンパニーを目指します。
08年度の屋上・壁面緑化の市場規模は、750億円に達すると予測されています。この数字は、04年度240億円の約300%もの成長率を示しています。
国土交通省が発表(平成19年6月)した「全国屋上・壁面緑化施工面積調査」によると、平成12年~18年の7年間で累計160haの屋上緑化が施工され、平成12年当初より10倍以上に拡大しています。
東京都をはじめ、ここ2~3年で 一定規模以上の建物に屋上緑化などを条例で義務付ける自治体や助成制度を設置する自治体が増えています。また、社会貢献活動の一環として、民間においても緑化を推進する動きは活発です。
公園や公共施設をはじめ、商業ビル、ショッピングセンター、マンション、個人邸、美術館、動物園、水族館、鉄道駅、空港、道路の中央分離帯など、あらゆる場所に緑化事業を訴求することができます。
「緑化事業」は植物を扱うので、それなりの専門的な知識や日々のさらなる研究・開発が必要になってきます。ですが、難しい部分はエムビーエスにおまかせください。
エムビーエスでは、緑化パネルを普通の工業製品のように気軽に扱えるよう製品化を進めています。この機会に御社の新規事業として、エムビーエスの「緑化事業」の導入をぜひご検討ください。
※特許出願番号 : 特願2008-283644